古川真紀子
古川真紀子さんは、群馬県桐生市に工房『撫菜花工藝』を構え、活動をされている陶芸家さんです。
古川さんの作品は色どり豊かな幾何学文様(模様)が特徴です。細かな図形が丁寧に並び、美しくユニークな「文様」が描かれています。これらの文様は、すべて一色一色、釉薬を筆塗りしてつけられたもの。10〜15種類ほどの釉薬をデザインによって丁寧に塗り分け、文様を描いていきます。
また、できるだけ近くの土を、という古川真紀子さんの思いで益子の土を使用されているそう。作品によってロクロや板作り(タタラ作り)、手びねりなど様々な技法で形成されます。
毎日食卓で使ううつわだからこそ、それで少しでも食卓を華やかにしたり、楽しい気持ちになってくれたら…そんな古川さんのメッセージがユニークな幾何学文様のうつわに込められています。
色どり豊かな幾何学文様を描く古川さん
10〜15種類の釉薬を丁寧に塗り分ける
うつわによって文様の入れ方が異なる
同じ釉薬も土色によって風合いが変る
ふちの部分にほどこされた細かい文様
3,850円(税込)
SOLD OUT
三角形のタイル文様が繰り返された絵柄のカップです。何色もの釉薬で塗り分けされた存在感のあるカラフルなデザインです。
3,850円(税込)
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三角形のタイル文様が繰り返された絵柄のカップです。何色もの釉薬で塗り分けされた存在感のあるカラフルなデザインです。