白青
白青(しろあお)は、愛媛県の代表的なやきもの「砥部焼(とべやき)」の伝統を守りながらもより多くの人達に使っていただけるように作られた和食器です。
砥部焼は、約230年の歴史を持っており、砥部町で産出された良質の砥石を原料として作られる磁器のことを言います。1250〜1280度で焼成された器は、固くて丈夫。呉須(ごす)と呼ばれるコバルトを主成分とした顔料によって、青い絵付けがされているのが特徴です。庶民が安価に手に出来た事もあり、当時から普段使いの食器として「くらわんか碗」と呼ばれ親しまれてきました。
白青の器は、使いやすく手に良く馴染むように考えられフォルムが成形されています。厚手でもバランスがよく、軽く感じる事ができます。また、それぞれの器は、大きさにいくつかのバリエーションがあり、同じ種類毎に重ねても違う種類を重ねても美しく収納できるように考えられています。
伝統を見直し、新しいアイデアを加えて生み出された白青の器たち。そんな器をぜひ日常使いの器としてお使いください。
フォルムの美しさが白青の器の特徴
夫婦茶碗はプレゼントにも最適
シンプルで美しいデザインのストライプシリーズ
「墨はじき」という伝統の手法で描かれたひばり
白青の器は箱に入れてお届けします(箸置きを除く)