福嶋製陶│汁椀 飛び鉋(トビカンナ)【小石原焼】
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福嶋製陶さんは、福岡県東峰村の小石原で小石原焼を製作する福嶋秀作さんによる窯元です。福嶋製陶さんの器は、飛び鉋の技法を用いて点々模様が彩られた綺麗なやわらかな白い器が特徴的。現代の食卓にも馴染み、とても使いやすいデザインです。深い歴史と伝統を守りながらも、現代の生活でも使いやすいように時代のニーズを取り入れた和食器です。
使われる陶土は、小石原のある朝倉地方で採れる土を調合したものが使用されています。1つ1つ丁寧にロクロで形成され、土に命が注がれます。飛び鉋、刷毛目、櫛目など、小石原焼伝統の技法を用いてアクセントが加えられ、小石原で生まれた素材を独自に加工して作った釉薬で彩っていきます。全ての作業は手作業で行われるので、出来上がった器には、1つ1つにそれぞれ表情があります。「普段使いに生きる伝統」民芸小石原焼の器は、きっと毎日の暮らしに欠かせない器となるでしょう。
飛び鉋の模様が施されたシンプルなデザインの汁椀です。汁物を入れて使っても良し、お茶碗としても使える万能な形の器です。飽きの来ないデザインなので、毎日使いたくなる器です。
■直径:約12cm
■高さ:約6.8cm
■重さ:約223g
■材質:陶器
<購入の際の注意点>
*全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
*パソコンの環境により、商品写真の色と実際の色が異なる場合がありますが、予めご了承ください。
*陶器をご使用になる前に、目止めする事をおすすめします。鍋に器が隠れる量の米の研ぎ汁を入れてよくかき混ぜ、器を入れます。火にかけて弱火で約20沸騰させます。冷めるまで放置して取り出し、ぬめりを落とすように水洗いして乾燥させて完了です。色染みを防ぎ、長くきれいにご使用になれます。