◆ろうそくの育て方・灯し方
akarimoのろうそく(円柱型のもの)は、 上手に育てながら灯すと表面を残し、内側が円柱状に減っていきます。
お手入れすれば綺麗なランタン上になり、放置気味だとゆんらゆんら芸術的な感じになります。
※放置気味でも綺麗に炎が落ちてランタンになることもあります。
※屋外や空調のある場所は炎が傾きやすく形がゆらぐ可能性が高くなります。
↓↓↓ゆんらゆんら(軽度)の状態
どちらが好みなのかは人それぞれですが、 ランタンにしたい!場合にどうしたらできるか、 キャンドルの灯し方、ろうそくの育て方を図解します。 屋外で使うときは、ランタン状のほうが風を防ぎますし、活躍してくれると思います。
◆ランタンの作り方
【1】芯を7mmくらいにカットします。 これは標準的?な大きさ、芯の太さでの話です。 後で調整することもできます。〔※〕
【2】芯の根元の方にマッチやライターで火をつけます。 上の方でもいいのですが、煙が出ることがあります。
【3】灯していると、徐々に液体部分が増えていきます。 溶けた部分がある程度広がったら一度火を消します。 直径70mm程のろうそくの場合、 周りのまだ溶けていない部分が10mmくらいが目安です。
【4】時間を置いて、溶けた蝋が固まったらまた灯します。 これを繰り返すことで綺麗に燃えていきます。
※1:炎が大きく、ススが出る場合。
→一度火を消して、芯を少しカットします。
※2:炎が小さく、消えそうな場合。
→一度火を消して、液状のロウを捨てます。
ロウは可燃ごみです。ゴミ箱へ。
流しなどに捨ててしまうと詰まってしまうので要注意。
※3:早くランタンにしたい場合。
→【3】の次の段階で、溶けた蝋を捨てます。蝋が固まったらまた灯す、を繰り返します。
※4:ろうそくを消すときの匂いやススが気になる時は吹き消さずに、割り箸で芯を倒して溶けたロウで消す。芯は固まる前にまっすぐに伸ばしておく。
※5:お気に入りのアロマオイルを溶けたロウへ数滴落とせばアロマキャンドルとしてお楽しみいただけます。
※6:外で使うときは、風で炎が不安定になり、きれいに表面が溶けずに流れてしまうことがあるので、炎がろうそくの壁に隠れるくらいまで部屋で灯したあとに使うと、きれいに使えます。
※7:底が残り少なくなったらリサイクルできます。
・ランタンとして使う(小さなキャンドルを中に入れて)
・プランターとして使う 土を入れても水を入れてもOK。
電気製品には出せない自然のあかり。
楽しんで灯していただければ幸いです。
暮らしに、あかりも。