本郷里奈
本郷里奈さんは熊本生まれ、京都造形芸術大学と多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学びました。現在は、福岡県にて作陶している作家さんです。
本郷里奈さんの制作する器は主に2種類。ミモザの可愛らしい黄色くて小さなお花を器に落としこんだ「ミモザシリーズ」と、青と白のコントラストが美しい「ラピスシリーズ」です。
料理を盛り付けた時に華やぐよう意識をされ作られた「ミモザシリーズ」の器は、あたたかみがある気取らない形。ミモザの部分がデコボコとした質感に仕上がっています。まるで目の前にミモザのお花畑があるように食卓を綺麗に彩ってくれます。
「ラピスシリーズ」は、パッと明るいラピスラズリ色。一つ一つ手作業で丁寧に彩られているモザイク模様は、ヨーロッパなど何処か異国の雰囲気。お料理を盛り付けるのが楽しくなりそうな器です。
どの器も食卓を華やかにしてくれる女性作家さんらしい作品となっています。電子レンジやオーブン、食洗機でも使えるので、日常使いに最適な器です。
食卓を彩る器を制作する本郷里奈さん
そこにミモザのお花があるような可愛いデザイン
青と白のコントラストが美しい
1つ1つ丁寧に作られています
ぷっくりとした形も可愛い
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